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脱毛は痛いほど効果が高い?痛みのメカニズム・脱毛効果との関係性・軽減方法を解説

公開2023/9/6

更新2025/6/24

「脱毛は痛いほうが効くって本当?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。この記事では、脱毛の痛みの原因やメカニズム、効果との関係、痛みを減らすコツをわかりやすくご紹介いたします。

なぜ脱毛は痛いの?
痛みのメカニズムを解説

そもそもなぜ脱毛は痛いのでしょうか。それは、レーザーの熱エネルギーが皮膚や毛に伝わるためです。熱破壊式脱毛(強力なレーザーを1ショットづつ照射する方式)は瞬間的に毛根が約200度にまで達すると言われています。「熱い」という感覚と「痛い」という感覚は同じ神経を通じて脳に伝わるため、結果的に痛いと感じるのです。

なお、痛みが出にくい蓄熱式脱毛(低出力のレーザーを連続照射する方式)では瞬間的な毛根の温度は60~70程度です。蓄熱式は照射中でもほとんど痛みがなく、皮膚が薄い部分はヒーターに体を近づけた少し熱い程度の感覚で済みます。

脱毛は痛ければ痛いほど効果が高いワケではない!

「脱毛は痛ければ痛いほど効果が高い」というイメージをお持ちではありませんか?その認識は正しいとは言い切れません。

従来の医療脱毛は、熱破壊式という強力なレーザーを1ショットづつ照射する方式が主流でした。熱破壊式は大きなエネルギーを一瞬に込めて照射を行います。大きなエネルギーを浴びるので、痛みも肌へのダメージも強くなります。
一方で、蓄熱式は低出力なレーザーを無数に繰り返し照射する方式です。蓄熱式が開発されたことで、痛みもダメージも少ないレーザー脱毛が可能となりました。
蓄熱式は熱破壊式よりも格段に痛くありませんが、どちらも効果的な脱毛方式であることは変わりません。ですから必ずしも「痛み=効果」ではありません。

脱毛効果を左右する要素は「痛み」だけではない

レーザーの出力を高めるほど痛みは強くなるため、痛みは効果を測る要素の1つではあります。しかしながら、脱毛効果を左右する要素は痛みだけではありません。

熱量(出力 × 照射数)

脱毛効果を左右するうえで見落とされがちなのが「熱量(総熱量)」です。医療脱毛は、毛根の一部を熱で破壊することで効果を得ます。そのため「どれだけの熱エネルギーが1回の施術で与えられたか」が非常に重要な指標になります。

熱量は以下のように計算されます:出力(1発あたりのパワー) × 照射数 = 総熱量

たとえば、出力を下げても照射数を増やせば、熱量を保つことができるため脱毛効果はしっかり出ます。とくに蓄熱式では、1か所に何度もレーザーを往復させながら照射することができるため、出力を抑えながらも十分な熱量を確保できるのです。

蓄熱式脱毛は、1回の施術の中で同じ場所に複数回レーザーを照射してOK。出力を下げて痛みを抑えても、照射数を増やせば効果は落ちません。

一方で熱破壊式は、熱破壊式は、1回の施術で1箇所に1発しか照射できないので、出力を下げると即効果が落ちます。

熱破壊式は、1回の施術で1箇所に1発しか照射できないので、出力を下げると即効果が落ちます。

熱破壊式も、麻酔や冷却で痛みを抑え、高出力で照射すればしっかり抜けます。でも全身は蓄熱式がおすすめ!
施術時間が長く麻酔が切れやすい、冷やしにくいのが理由です。

出力を下げて照射数を増やさない蓄熱式脱毛に注意!

低価格のクリニックは、蓄熱式照射がメイン。でも出力を下げても照射数を増やさないところが多くあるのが実情です。1回の施術の熱量が少ないので、施術回数を増やさないとキレイになりません。

当院は、総熱量を減らしません

当院では、メーカー推奨の安全範囲内で最大限の熱量を確実に照射いたします。たとえば「蓄熱式の場合、A4サイズあたり28KJ」など、科学的な基準に基づいた施術を行っております。

脱毛機器の冷却性能

ほとんどの脱毛機器には、照射後の肌を冷やすことで痛みを抑える冷却性能が備わっています。冷却性能が優秀であれば出力が高くても痛みを感じにくくなります。

従来の機器はレーザーの照射口と肌を冷却する冷却口が別々になっているため、照射してから肌を冷却するまでのわずかな時間で痛みを感じてしまうことがありました。しかし、当院で使用している最新鋭の機器ソプラノチタニウムは、照射口と冷却口が一体となっているため瞬時に肌を冷却可能です。ソプラノチタニウムであれば、ヒゲやVIOといった痛みが出やすい部位でも強い痛みなしで施術可能です。

痛みを感じにくければそのぶん出力も上げやすくなるため、冷却性能が優れていることで結果的に脱毛効果も高めることができます。

照射されるレーザーの種類

脱毛で用いられるレーザーは主に3種類あり、「アレキサンドライト・ダイオード・ヤグ」があります。レーザーの種類によって得意な毛質や肌質が異なるため、脱毛機器で照射できるレーザーの種類によっても脱毛効果が変わります。

従来の脱毛機器は1種から2種のレーザーを照射できるというものでした。しかし当院で使用しているソプラノチタニウムは3種のレーザーを同時照射することができ、産毛から太い毛まで一気に脱毛可能です。

お肌の乾燥状態

お肌が乾燥していると、レーザーの熱がうまく毛根に届かず、効果が落ちることがあります。さらに乾燥は痛みの原因にもなり、施術後の赤みや肌トラブルにもつながりやすくなります。逆に、しっかり保湿された肌はバリア機能が整っており、レーザーのエネルギーがしっかり毛に届き、痛みも軽減され、脱毛効果も高まります。

肌の色(メラニンの量)

肌の色によっても脱毛効果は変化します。メラニンが多い(色黒・日焼け肌)とレーザーが肌にも反応しやすくなり、出力を下げざるを得ない場合があります。その結果、効果が出るまでに回数が多く必要になることもあります。当院の「ソプラノチタニウム」は、日焼け肌・色黒肌にも対応できるよう出力を調整できる機器です。肌の色が濃い方もご安心ください。

レーザーの照射範囲・ムラ

照射漏れがあると、その部分だけ毛が残ってしまい、見た目にムラが出てしまいます。とくに熱破壊式はショット式で照射するため、人の手技によってムラが生じるリスクがあります。当院で使用しているソプラノチタニウムは、照射範囲の広いヘッドと連続照射機能により、照射漏れのリスクを最小限に抑えています。

ご自身でできる痛みの軽減方法

施術前にご自身でできる痛み対策2つをご紹介します。痛みが心配な方は実践してみてください。

保湿

お肌が乾燥すると皮膚に備わるバリア機能が低下し、痛みを感じやすくなります。保湿を行い十分な水分量を肌に蓄えることで、余計な痛みを感じにくくなります。ただし、来院直前のみ油分での保湿はお控えください。油分によってはレーザーが毛に反応しづらくなってしまう可能性があるためです。

日焼け対策

日焼けした後のヒリヒリ感は、皮膚のバリア機能が低下し、炎症が起こっているために感じます。この状態の皮膚にさらに照射による刺激(炎症)が加わると、より痛みを感じやすくなってしまいます。特に脱毛期間中は、こまめな日焼け対策と保湿を行うことで、皮膚の炎症を防ぐことができ、痛みの軽減につながります。

痛みを減らしつつ最大限の脱毛効果
コスパ重視の銀座ブライトスキンクリニック

銀座ブライトスキンクリニックでは、痛みを抑えつつしっかりと結果を出すため、以下のようなこだわりを持って医療脱毛をご提供しています。

  • ソプラノチタニウム使用(3波長同時照射 × 蓄熱式・熱破壊式切替対応)
  • 痛みを抑える冷却システム搭載で高出力でも安心
  • 総熱量を減らさず確実に照射(メーカー推奨の照射基準を遵守)
  • 剃毛サービス・当日予約&当日施術もOK
  • 予約はWEBから24時間受付中

これまで煩わしさのために脱毛を避けてきた方、脱毛のタイパ・コスパが気になっていた方も、この機会に当院で脱毛を始めてみてはいかがでしょうか。もし当院にご興味をお持ちいただけましたら、当院のこだわりも是非ご覧ください。

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